2021-05-13 第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号
その結果、NTTドコモのahamoを皮切りに、KDDIやソフトバンク、楽天、さらにはMVNO各社が料金競争を活発に行い、その成果がまさにこの春、料金プランの見直しによる値下げの実感につながっております。 こうした取組を高く評価する一方で、今後は、一々総理や武田大臣がリーダーシップを取らないと携帯料金が高止まりをしている、こういった形がずっと続くというのは望ましいことではないと思っております。
その結果、NTTドコモのahamoを皮切りに、KDDIやソフトバンク、楽天、さらにはMVNO各社が料金競争を活発に行い、その成果がまさにこの春、料金プランの見直しによる値下げの実感につながっております。 こうした取組を高く評価する一方で、今後は、一々総理や武田大臣がリーダーシップを取らないと携帯料金が高止まりをしている、こういった形がずっと続くというのは望ましいことではないと思っております。
○国務大臣(武田良太君) 就任以来、携帯電話料金の低廉化に向けて公正な競争環境の整備に取り組んできた結果、昨年末より携帯各社が相次いで新たな料金プランを発表しており、市場全体として料金競争が活発化しておると認識しております。
携帯大手三社が昨年末から大容量の新しく低廉な料金プランを相次いで発表したところでありますけれども、また、これに対抗するように楽天モバイルやMVNOにおいて低中容量も含めた料金値下げの動きが出てきており、事業者間の本格的な料金競争が活発化しているものと受けて止めております。
料金競争が活発化している、これがやはり料金の低廉化に結び付いたのではないかなと思っています。 これら、その新たな料金プランの中には、委員御指摘の通話に係る料金について、一回五分までの掛け放題オプションを従来の八百円から五百円に値下げしたプランや、専用の音声通話アプリ利用時には通話料が無料となるサービスもこれでき上がっていると思います。
次に、携帯電話料金の引下げにつきましては、昨年十月にアクションプランを策定して以降、各社は昨年末より新しく低廉な料金プランを相次いで発表しており、いよいよ事業者間の本格的な料金競争が活発化しているものと受けております。
過去の行き過ぎた規制緩和、それによる過当競争、ここで料金競争が起きた。労働条件が悪化をしている、長時間労働が蔓延してしまっている。若者がなかなかこの自動車運転手、運輸業界に入ってきてくれないんです。苦労されている。これを見なくてどうするんですか。 なぜか今回、自動車運転手は五年の適用猶予になりました。
やっぱり二〇〇〇年のあの規制緩和、その後の事業者数の激増、そして上月委員も触れられた、どうしても過当競争で料金競争、値下げ競争、そこに落ち込んでしまう。これは健全な競争じゃないですよ、やっぱり。いいサービスで競争していただく、これはいいです。でも、価格引下げで安全コストをカットして、運転手、労働者の皆さんの賃金、労働条件を引き下げて、それでビジネス取って競争する。
これもまた本当にいろんな規制の中で、不祥事を起こさないようにとか、設備をこれだけしなきゃいけないというふうなことになると、なかなか料金競争にもならないかと思うけれども、しかしある意味では民間が努力をして料金では勝てるかも分からぬということが一つ唯一の救いかな、参入できる要件かなと思うんですけれども、この料金についての体系というのは何か国交省では考えておられますか。
設備ベースでの競争がなければ、そういった料金競争も技術革新も全くここでストップしちゃうんですよ。 という私は問題意識を持っているんですが、そういった観点から公取委さんにお伺いしたいんですが、いろいろこの研究会の報告書にも書いてありますが、改めてその点に関する問題意識についてお尋ねしたいと思います。
○赤城委員 寡占状態、競争状態になって、郵便物もある程度伸びるし、いろいろな工夫がされて、料金競争とかサービス競争とか、ハッピーだ。しかし、これは現実にいろいろな業者を相手にしたことですから、では、どのぐらい郵便物数の伸びが見込まれるのか、シェアがどうなるのか、いろいろな想定を置きながら、そのときの収益とかそういうものをきちっと数字で想定していくということがやはり必要なのかな。
今、物流二法の施行で、規制緩和によって、安い運賃、料金競争というのがあって、労働者の労働条件はとても悪くなっています。業界である日本物流団体連合会安全対策委員会が昨年三月、「物流業における規制緩和の影響と安全輸送に関する調査」報告書の分析で、規制緩和が安全面への影響にとって重大な問題になっているということを告発しております。
○瀬古委員 今言われたように、事業者や運転手にもっと教育をやる、スピードを出すなというのはわかるけれども、今業界の要望は、今回の規制緩和で一層激しく運賃や料金競争でスピードを出さざるを得ない、そうでないと会社がつぶれてしまう、こういう状況が声として出されているわけですね。
○鈴木政府参考人 この研究会報告書におきましては、郵便事業における競争状況と問題点ということで、まず競争状況につきましては、郵便小包及び宅配便を含みます小型物品輸送市場においては、宅配便事業者の創意工夫による新たなサービスの開拓や、料金競争が行われ、また、郵便事業体もこのような宅配便事業者の動きを受けてサービス改善に努める等の動きが見られ、これらが一体となって、競争の活発化による利用者利便の向上がもたらされている
○金澤政府参考人 光ファイバーの接続料の話と今の話は関係してくると思いますけれども、光ファイバー構築がさまざまな競争環境の中で進んでいきますと、競争事業者が、低コスト分野である都市部を中心に非常に安い接続料を設定いたしまして、接続料にかかわる料金競争が生じてくるというふうな場合がございます。
一方、港湾運送事業はその特性から過去に混乱の歴史を経験したという事実にかんがみ、規制の見直しに当たっては、不適格な事業者の参入や行き過ぎた料金競争による港湾運送の混乱というような事態が生ずることのないよう、港湾運送の安定化に一定の配慮を行う必要もあります。 このような趣旨から、このたびこの法律案を提出することとした次第であります。 次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。
一方、港湾運送事業はその特性から過去に混乱の歴史を経験したという事実にかんがみ、規制の見直しに当たっては、不適格な事業者の参入や行き過ぎた料金競争による港湾運送の混乱というような事態が生ずることのないよう、港湾運送の安定化に一定の配慮を行う必要もあります。 このような趣旨から、このたびこの法律案を提出することとした次第であります。 次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。
それから一方、経費についても、CSによって三億円の増ということですが、今後事業者がふえるに従って料金競争も激しくなって、料金もできるだけ低く抑える努力もしなきゃいけませんし、また地域学習センター、これからまだ未設置のところを四カ所整備していくとか、あるいは従来のものでも、手狭になったり、全科目を受講する人にとってちょっと狭隘である、こういうようなところの対策もやらなきゃいけませんし、今、西委員が御指摘
このような事情から、料金競争から通信事業を拡大するための多様なサービスの展開というところへ政策の重点を移していくべきだという意見も出ておりますが、主管庁である郵政省の考え方を教えていただきたいと存じます。
差し当たっては、今料金競争ということになっておりますが、さらにサービス競争等でお客様の奪還を目指す。大変激しい言い方でありますが、そういったことで、あるいは需要を増していくというふうなことで全力を傾けて、少なくともNTTは頑張っておるし、また頑張っていけば先が見えるというふうなところまでは固有の努力としてやらなければならぬ義務だというふうに考えております。
私どもとしては地域ごとに料金競争をしてもらう、その結果料金が安くなるということをこの改革のねらいにいたしておるわけでございますんで、さっきの御指摘ございましたように、ある程度の差というのは、もし下げられるところならば大いに下げていただきたいという姿勢でございますので、そういうこともできようかと。
このような状況の中で将来の見通しのない泥沼的な料金値下げ競争が発生いたしますならば、それはいたずらに市場規模を縮小させ、通信事業者の経営体質を弱めることとなり、ひいては国際通信事業全体の健全な発達に好ましくない影響を及ぼすおそれもあると考えられますことから、今後は競争先進国でありますアメリカの最近の状況にも見られますように、むしろ料金競争ではなく、サービス競争を目指していくべきであろうと基本的には考